お盆休みも終わり、残暑厳しい日が続いています。
先日、神奈川県相模原市にある工場の屋根を調査して来ました。
工場などではよく使用されている鋼板屋根(折板屋根)の施工後10年程度の建物でした。
ここ数年の猛暑による工場の暑さが酷く、鋼板屋根の遮熱塗装(高日射反射塗料)をお考えの様です。
<大きな痛み・劣化もなくキレイな屋根です> <ボルトに錆の発生が見られました>
通常の遮熱塗装ですと、エスケー化研の高日射反射塗料 「 クールタイト 」シリーズなどを使用しています。
工場・倉庫向けの標準色が15色、戸建住宅向けの標準色が26色もあり、とても良い材料です。
しかし、我々MJCでは遮熱効果だけでなく、 “防錆” ・ “防水” ・ “遮音機能” まで備えた防錆・防水工法
【 アロンコートQD防錆コート 】 をお薦めしています。
アロンQD防錆コートは、水系のアクリルゴム塗膜防水材で防水効果はもとより、鋼板屋根をサビから守り、
優れた遮熱・遮音効果を発揮し、夏場の冷房費の節約・屋内環境の改善など省エネルギーも期待できます。
トップコートに高日射反射塗料を用いた、遮熱仕様 QB-2C工法では、環境省のヒートアイランド対策技術分野での
環境技術実証でEVTマークも取得しています。
今年の残暑もあと1ヶ月は続くでしょうが、来年の暑さ対策の為にも是非、施工したい物件です。